文書、メールを書く時にいつも
・ら抜き言葉で書いてしまう ・「ですます」調と「である」調が混ざった文書になっている ・ウェブの用語や名称の表記統がぶれている
などで、文書、メールを作成するより確認、 修正に時間が掛かって悩んでいませんか?
この記事では、文章の確認時間を文章校正ツールを 使い確認を自動化し文書修正の時間を減らせることができます。
なぜなら、私自身も文書を書くのが苦手なので今回の ようなツールを使用して誤字脱字を確認・修正する 時間をなるべく減らししたいと考えています。
この記事の文章校正ツールについて具体的に解説します。
記事を読み終えると、文書の誤字脱字をツールが自動で教えて くれることから、確認・修正する時間が減ります。
文章校正とは? #
校正(こうせい)とは、なんでしょうか? 文章の誤字・脱字や文法ミスを直して正しい ものに書き直すことを言います。
たとえば、仕事の文書、メール、日報等で文書を 書いたあとでに自分で間違いを確認する作業が校正です。 ※文書全体の矛盾とかを修正することは校閲とも言われます。
資料作成して見栄え・内容が良くても誤字脱字が あるだけで評価ガクッと下がってしまうことも あるので、文書の確認は大事ですね。
文章校正ツール #
簡単に使える文書校正ツールを紹介します。
テキスト校正くん #
ウェブ業界でよく利用されている無料エディター Visual Studio Codeのプラグインで文書を校正 してくれるものがあります。
※無料エディター Visual Studio Codeのインストールはこちら
一般的な文章のルールに沿って主に以下のような チェックを行ってくれます。
- 「ですます」調と「である」調の混在
- ら抜き言葉
- 二重否定
- 同じ助詞の連続使用
- 同じ接続詞の連続使用
- 逆接の接続助詞「が」の連続使用
- 全角と半角アルファベットの混在
- 弱い日本語表現の利用(〜かもしれない)
- 読点の数(1文に3つまで)
- ウェブの用語や名称の表記統一(Javascript → JavaScript、Gitghub → GitHub等)
- 漢字の閉じ方、開き方(下さい → ください、出来る → できる等)
なお、Visual Studio Codeで「textlint」を使用することで されに校正できますが、簡単に利用できないので、次回紹介します。
Googleドキュメン #
無料利用できるGoogle Wordツールとなる 「Googleドキュメント」でも似た機能は ありますが、日本語の校正には弱いので 私は利用していません。
詳しく知りたい方はここを参照してください
Officeソフト #
Microsoft Office Word等でも文章校正を行う設定は ありますが、文書をVisual Studio Codeで書くことが 多いいので、今回は調べていません。
詳しく知りたい方はここを参照してください
文章校正サイト #
文書校正を無料で使用きるサイトもありますが、精度、外部にデータが 利用させる前提になっていたりすることから、利用していません。
なお、書くことをビジネスをしているWebライター、企業、ブロガーで 利用されている有名な文賢(ブンケン)は、気になるサービスとなりますが まだ試していません。試したら記事を書いてみたいです。
まとめ #
今回紹介した文章校正ツールを使用してすべての間違いを修正できる わけではありません。
ただし、今回紹介した文章校正ツール、文章校正サイトを使用すれば 自分では気がつけなかった間違いに気が付き文書の修正時間が 短くなるので活用してみてください。